おはようございます。半沢です。
3月11日~13日に三重県の伊勢市にあります<伊勢カントリー倶楽部>で行われた
<PGA CHAMPIONSHIP 2019 一次予選会>に行ってきました。
前回のブログでのないしょの試合とはこの事です。
8年も前からシニアツアーに挑戦している半沢が、バリバリの若者たちがしのぎを削る、レギュラーツアーの試合の予選に出場するのはかなり場違いなので、試合が終わるまではないしょにさせてもらっていました。
今の若者たちが真剣勝負の場でどんな球を打つのか間近で見て、戦ってみたかった のです。
それと、来週の<神奈川シニアオープン>に向けての予行練習を兼ねてもあって、ちょっと遠いのですが伊勢まで行ってきました。
11日の夜中の二時に家を出てコースに向かったのですが、早く到着してしまったのでまずは伊勢神宮に参拝に行き、その後練習ラウンドをしました。
練習ラウンドは、名古屋の先輩プロの浅井さんと、長年シニアツアーでシード選手だった伊東プロとでした。先輩プロの技術を見させて頂き、たいへん身になる1日でした。
12日から二日間の試合でしたが、組合せは予想通り若者たちとでした。
試合が始まるまでは「一泡ふかせてやるぞ」の勢いだったのですが…
衝撃の二日間のスタートです。
今まで長いことゴルフをしていますが、一番と言って良いほどビックリしました。
他の二人もそれなりには距離は出るのですが、副田君という24才の若者、まさしく怪物です。
ビシッっとスウィングするとボールが「どこまで飛んで行くんだ」って位行ってしまいます。
今でこそ距離は落ちてしまいましたが、若かりし頃は半沢も飛ばし屋で名が通っていましたがそんなもんじゃ無い!!!
550ヤードくらいのパー5で半沢がドライバー、スプーン、で50ヤードのアプローチをやっているのに、副田君はドライバーの後、7アイアンでツーオンしていました。
初日、副田君 65ストロークでブッチギりのトップ。
あまりの衝撃に半沢は何をやっているのか解らなくなってしまいました。
ホールによっては100ヤード以上も離されるのにはただただ呆然。
半沢のスコアは初日が90で最終日が82。
途中でわかったのですが、ツアーでのドライビングディスタンスが日本で二位だそうです。
まったく良いところがなく終わってしまいましたが、行ってよかったと思っています。
今回の衝撃を今後のゴルフにつなげて行きたいと思っています。
明日は<うらみっこなしコンペ>です。
そして来週は<神奈川シニアオープン>
がんばります。